何か…。
涙は勿論止まらないですけれど、すっと自分も着地できた気がしています。
こんなしっかりした大野くんをはじめてみたかも。
翔くんがじぶんの役割だと思って、皆の想いを着地させてくれたんですね。
それは最終的にはきっと、ファンの想いも含めて、スタッフや事務所の思いも含めてだと思います。
周りの想いで一人を縛り付けるのも違うと思ったという翔くん。
時間はかかりましたと。
ずーっと沢山の話し合いを重ねたと。
『一人欠けては嵐ではない』
それは5人の中でずっとあったこと。
嵐としての着地点を探した時期もあったからそんなに驚きはしなかったという松潤。
話を聞いてひっくり返ったという相葉ちゃん。
すぐにわかりましたというのは、グループをやってきていて責任感が無さすぎることで、どうにかならないかとの相談はしていったというニノ。
大野くんの想いは最初は退所にあった。
そこをお休みという形で、今は一旦着地をしたと。
甘えさせてもらって休ませていただくと。
休んでいる間にどう考えるのか…。
大野くんの考えが変わってくれることを願わずにはいられない。
他のメンバーの想いは変わらないことも。
長い時間、話し合えたんですね。
『最後まで笑っていよう』
そう言われた時はヤバかったと話す大野くん。
なんて人達なんだと。
嵐で良かったと。
5人じゃないと嵐じゃない。
5人じゃないと続けない。
今は、2020年の12月31日のことまでしか考えられないでいるという翔くん。
その日まで5人で嵐で活動できることが幸せだというニノ。
やっぱりもっと早くやめちゃっていた可能性もあったんだと、そう感じました。
でも、あくまで1回止まらせていただく。
そう言ってくれるニノの想いが胸に刺さります。
大野くんにとって嵐は?
『宝物』
すばるくんと同じような時期に、同じように自分の想いを大事にした大野くん。
グループへの想いもすばるくんと同じ。
すばるくんはやっぱり少し決断が早すぎたんだ…そうも思えます。
他のメンバーの誰一人として着地ができていなかったから…。
でも。
すばるくんはやりたいことが明確にあったから、それは当然かもしれない。
関ジャニ∞はグループを続けるために、すぐに次に進まなければならなかったですから、すばるくんとのお別れもとても難しかった…。
大野くん一人が悪く見えているのであれば、それは我々の力不足だと断言するニノ。
自分達は、一人が嫌だということがあれば、なぜ嫌なのかを徹底的に話しあってきたグループだと話してくれたニノ。
そう思われないように、これから2年間、自分達が誠意を持って活動していくんだという翔くん。
終始緊張ぎみに見守っている松潤と相葉ちゃんも、大野くんが困る質問にはすっと入っていってくれて。
そう。
そうなんですよね。
それが嵐なんですよね。
あと2年間。
やっぱり一緒に楽しく過ごしたいです。
宜しくね。
『嵐』
アイドルをお休みできるという革新的な前例になれるんではないか?というコメンテーターさんの言葉が耳に残っています。
そして大野くんが帰ってきてくれることを、切に願っています。
✳️その後書いたものです↓