え~と。
初めての舞台観劇。
あっという間の時間ではありましたが、非常に感想を話すのは難しい舞台でした😅
まぁ、事前に何やらそうらしいということもわかっていましたし、前の席の方が見ていたものがチラッと見えて、その安田くんのあまりのカッコよさにすぐに買いに走ったパンフレットにも、そんな前置きがたくさん書いてありました😄
少しネタバレもありますので、まだこれから観に行くという方はお気をつけて。
………。
ここでは内容の感想はいらないかなぁと思いつつ、安田くんの元気な姿についてと、精神科医療に関わるものとして前半は複雑な心境で笑えなかったこと、この二点について少し書きたいと思います。
二点目はちょっと真面目な話になりますので重く感じる方はスルーしてくださいね。
元気な安田くんがそこに!
元気でしたよ😃
安田くん!
裏側はどうなのかはわかりませんが、表側はよく動けて凄く声も出て、楽しそうにお芝居や歌、ダンスをしてる安田くんでした!
席は一階の真ん中よりは後ろの方で、細かい表情をみるのは難しかったんですけど、ほんとによく動いていましたよ😊
身体を折り曲げるところは、あっ!大丈夫かな⁉️とちょっと心配にはなりましたが、最後まで元気でした。
(寝そべったり、伏せたりしている演出は、やっぱり休み休みしながらでないときついだろうなぁとは思いましたが。)
歌はとっても良かったです!
何ヵ所か安田ソロがありまして✨😊
あぁ、ほんとに元気になってくれたなぁって感慨深かったです。
そろそろツアーの発表がないものかと、待ち遠しすぎるこの頃です。
(無理させちゃうかなぁ…)
複雑な心境になった背景
日頃からこのブログに遊びに来てくださっている方はご存知だとは思うのですが、私は精神科病院で看護師をしています。
なので、特に前半は複雑で悲しくもなる演出がたくさんで、笑えませんでした。
真面目な話…。
言いたいことはわかることもあります。
反対側からものを言ってるんだろうということも感じます。
しかしながら、ある病名を限定して出し、危ないから拘束が必要なのだというような、まるでその病気の方がみんな、そして、ずっと、危ないかのような言い回しがあったように思いました。
そして、まるで、精神科ではそんな拘束がいとも簡単にされているかのような表現も嫌でした。
人を自傷他害の危険から守るために、閉鎖病棟で治療したり拘束が必要になるということでも、しっかりと精神科に精通した特別な資格がある医師が判断し、告知し、家族や家族がいない方は行政の責任者の同意を得たり、様々な手続きを行う必要が実際にはあります。
そして、それが長くなる方については定期的にその必要性を届けたり、様々な職種が関わって治療を続けているのです。
精神科の歴史のなかでは暗い歴史も確かにあります。
いまだに古い考えのところもあるでしょうし、儲け優先の医者もいるでしょう。
それは精神科だけの問題ではなく、社会的なものへの訴えだということはくみとれましたが、途中、私は、悲しくて泣きそうになっていた時間が実際にありました。
もちろん実際の現場も、まだまだ行き届いていないことや、問題だと思うこともあります。
でもだから、どうしていったらいいのか?と、現場は常に考え続けているのです。
不道徳なものだとの前触れで行われているお芝居です。
あまり入り込むことなく見ればいいのでしょうが、安田くんの舞台でこんな悲しくなるなんてと、安田くんを巻き込まないでと、思った瞬間もありました…。
それが今日の舞台を観た正直な気持ちでした。
だからといって泣きながら帰ったわけではないですよ。
ちゃんとこのお芝居の言う『マニアック』ということは、何となく考えられた気がしていますし。
いろんな考え方があること、いろんな表現があること、それは大切な民主主義の前提ですから、あとはそれを観た側がどう考えるかになりますよね。
すみません。
ちょっとどこかにこの複雑な心境を吐き出したかっただけです。
あくまでも私の立場であったから考えたことです。
普通の方々も、こんなのおかしい!と思って見れたのかもしれませんしね。
私もますます、もっと確かな医療を提供したい、そう思えもしました。
あぁ!
だったらこれで良かったのかも…ですね😓
う~ん…。
もう寝よう‼️(笑)
元気な安田くんを見て元気をもらった時間でもありましたよ!
それでは今日はこの辺で…。
(明日読み返したら恥ずかしくなるかもしれない…😅)