すばる君の脱退会見以来、“渋谷すばる” “関ジャニ∞”の事を考えると、
「もうきっと大丈夫」
「やっぱりまだまだしんどい」
の繰り返し…ではあるですが…。
最初にこの記事を書いた頃に比べれば随分落ち着きました。
(更新記事です)
『渋谷すばる』
関ジャニ∞として生きること
関ジャニ∞として生き続けるのは、
本来の彼にとってしんどい何かが、やはりあったのだろうな。
少しだけど冷静になった今、そう思わざるを得ない…です…。
ここ数年、
関ジャニ∞を大事にしてくれている彼を見ていたから、感じていたから、
脱退会見は本当にショックなものでした。
一生懸命関ジャニ∞であろうとしていたの?
そうだったんだろうかと考えると、
すばる君の苦悩を見抜けなかった自分に腹もたちました。
でも、
本気で関ジャニ∞を理想としようと、
そう考えて前に向かった時間もウソではない!
と、
そう思います。
そう思いたい。
いえ、確かにそうだった時間もあった。
そうでなければ、
私たちをあんなに感動させられることはなかったはずだと思うからです。
心の器用さは持ち合わせないすばる君ですから。
「Answer」
「Answer」は、
横山君、村上君、すばる君のユニット曲。
昨年の「ジャム」で披露したものです。
3人が言葉を出しあい、すばるくんがまとめて曲にしたものです。
これも、
最後の置き土産みたいになってしまいました😢
詞の中で、
嘘を着替え 手つかずの夢
という部分にずっと違和感を感じていました。
私の中で、それが、今、
パズルの最後のピースを嵌め込んだみたいに、しっくりきています。
3人とも、
関ジャニ∞のためにがんばってきたんだな、
頑張ってるんだな、
これからも次のステージへ向かうんだな。
そう思って聴いていました。
でも、
上にピックアップした部分は、私には解釈が難しいと感じていたところなんです。
この歌を作った時点で、横ヒナの二人に「手つかずの夢」があるようには私には思えなくて。(私見です)
違和感があったのは、
2人は、
いえ、
会見前は3人とも、
夢には何かしら少しでも手をつけられていると、そう感じていたからなのかも。
でも、それも、
あまり深く考えなかったんですよね。
7人の関ジャニ∞は続いていくことを、ここ数年は疑ったことがなかったから。
もちろんこの歌詞は過去のある時点のことかもしれません。
それで合点がいくところもあります。
今は、
すばる君の心の叫びだったんだな…。
と、私の中ではそう解釈しています。
どこかに気持ちをわからないようにぶちこむ、
歌を作る人はみんなそうである気がします…。
安田くんも、
あの、
「JAM LADY」にも、言わないけど隠れたテーマがある。
わからないようにしているけど、自分には確固たるテーマがある。
そう言っていましたし。
すばる君や亮ちゃんは、わりと素直にストレートに歌詞を書く人だと思います。
でもこの歌はやはり、意味深です。
この曲は、アルバム「ジャム」初回限定盤Bに収録されています。
仕事と自分の境界線
こうやってblogを書き進めていくと、
そうえいえば…。
と、思い出すことが色々あります。
雑誌の一部でさえ印象に残っていたものは思い出します。
ジャニオタあるある?(^^;
相当前のことなのでだいぶ脳内変換しているかもしれませんが、嵐の二宮君がやっていた心理テストを思い出しました。
「紙が仕事として、自分を○で描きあらわしてください」
(というニュアンス)のお題だったのですが、
彼は、
白い紙に白い線で、
楕円形の○を真ん中に描いていました。
テストの答えとしては、
仕事と自分のギャップがなく理想的な状況ということでした。
その頃のすばる君だったら…?
どうでしょう?
物凄くはっきりと違う色で○を描く。
ではないかなぁ?
私にはそう思えます。
二宮君も年を重ねた今、白のままかはわかりませんけれど。
誰にでも仕事と自分の境界線はありますよね。
客観的にみた上で冷静に線を引き直したり、
自分の心の持ちようを変えて円の大きさを変えたり。
人によって、線や形、色、は様々でしょう。
それでも、
その中でも、
白い部分(同じ色の部分)を見いだして、
あるいは一部でも自分で白く塗りあげて、
日々過ごすことが大事なのかなと思います。
あぁそうか、
すばる君もがんばって、
バンド活動や曲づくりで、
白に塗りあげていってたけれども、
100%白に、
したくなっちゃったのかもしれません。
もともと器用に考えられる人ではありませんものね…。
エイターとしては寂しすぎるけど、
悲しすぎるけど、
その気持ちも理解して…。
そのかわり頑張り続けてほしいと、
きっと私たちの前に帰ってきてほしいと、
そう切に願うしかありません。