すみません。
なんば書いとるかいっちょんわからんでしょ(笑)〈何を書いているのか全然わからないでしょ〉
タイトルは〈あ~もう、ものすごく早く時間が過ぎていって、全然書くことができない!〉です(笑)『いだてん』をみてすぐに感想がかけないでいる私の心の叫びです(爆)
とつけむにゃーは使ってる?
日頃使ってるかと言われれば、私くらいの年齢(成人した子供がいる)くらいから若い世代はあまり使わないと思います。
だからといって意味が通じないかというと、絶対通じる😄
8話は大竹しのぶさんも熊本弁でしたね!
「ほ、もっていきなっせ」の『ほ、』が絶妙でした✨
〈はい、〉というより〈ほれ、〉って感じかな~
「あらかたは聞こえとりました」〈だいたい(のこと)は聞こえてました〉
「田んぼの のうなって どぎゃんすっとですか」直訳は〈田んぼか なくなって どうするんですか〉です。
ちゃんと訳すと〈田んぼがなくなってしまった後どうするつもりなんですか〉だと思います。
~が を ~の とよくいいます。
あと、地方によるのか、年齢によるのかわかりませんが、私たちは「そぎゃん、こぎゃん」より、「そがん、こがん」の方がよく使います。(そんな、こんな、もしくは、そんなに、こんなに)
「そがんこつば言われても」〈そんなことを言われても〉とか。
「あーたを信用したわけじゃなか」〈あなたを信用したわけじゃない〉
この「あーた」も「あた」の方が使うかなぁ。
これも一定世代より上です。
私たちもあまり使いません。
でもこれは地方の差かもしれません。
月曜から夜更かしでも、大阪弁もあまり地元でも使われなくなってるといった話が出ますよね…。
そんなものかも。
でも、熊本には「肥後にわか」というものがあり、昔ながらの熊本弁で喋りまくりますが、きっと若者でも理解して大笑いできるはず…
YouTubeあたりで「肥後にわか」検索してみてください。
熊本人以外は、ほぼほぼわからないコントが繰り広げられますから🤣
これは熊本県警の公式ページだからちょっと固いところもありますけど、リンクしても大丈夫かなと思いますから貼っておきますね。
ばってん城次の”肥後にわか”コント~反射材フェア2014inくまもと~
あと獅童さんが学生さんに"お兄さんは厳しいから、オリンピックには行かせてくれないのじゃないかと聞いてたから"と言われて、四三につめよって言ってた、
「そぎゃんこつ、誰がいうた、ぬしか」〈そんなことを誰が言ったのか、お前か〉の『ぬしか』も絶妙でしたね~✨
これは若者はもうほとんど言わないと思います。
田舎はまだ言うかなぁ?
荒いと「なんばいうか、ぬしゃー!」
…これは関西弁訳の方がいいかな…
〈なにぬかすか、われー!〉(いや、関西弁じゃないですかね?これ😅)
と、恐い感じになるんですが、年配者の普段の『ぬし』は、ただ「おまえ」っていうことだと思います。
皆さん、ほんとに理解できてますか⁉️(爆)
気になるのは…
『ばっ』の使い方が時々違うなぁと感じること。
四三が不意に肩車されたときに『ばっ』を連呼してましたが、あのシチュエーションはちょっと違和感あり。
『ばっ』と1回は驚くかもだけど、あんなに連呼はしないと思います。
それより、『ばっ!なんばすっと!』みたいになるかも。
そして、『ばってん』も異様に浮いてる時があります…
あんなに身構えて『ばってん』とはいわないかも。
〈でも〉〈しかし〉〈しかしながら〉ですから。
『ばってんたい!』と大声になることもあるけど、あんなにその言葉だけ浮くことはないと思います。
たぶん、私が浮いて聞こえるところはちょっと違和感あるところなのかな⁉️(地方によってはしっくりきてるかもだから断言はできません…)
ばってん、概ね皆さんお上手です!
この癖のあるイントネーションをよくものにしていらっしゃいます。
すごいなぁと思います!
それでもって、話の内容はといいますと、ちょっと進み具合が足踏みしすぎな気はしていて、退屈になっちゃう時間もあるかな~
熊本弁楽しむために見てるといっても大袈裟ではないかも😅
あの時代の背景がみてとれるのもいい感じですよね。
ではでは、このへんで。
熊本弁訳はあくまで私の感覚ですのでご参考程度に😌