「嵐の嵐会」は、
嵐 LIVE TOUR「untitled」DVD&Blu-ray初回限定盤特典です。
嵐の嵐会ってどんなもの?
嵐5人がLIVE映像をみながら話しているのを、ずっと撮っている映像です。
いわゆる“コメンタリー”
「嵐会」なるものは、ジャニオタであればわかりますよね(*´-`)
ファンの皆さんが気の合う仲間と集まって、一緒にライブ映像みながらワイワイ楽しむ、嵐の皆さんの言葉を借りれば、「オフ会のようなもの」です。
アラフェス(2012)くらいから、嵐のライブ映像には初回限定盤はなくなりました。(初回プレスはあり)
それでも売れまくってましたが、「Are You Happy ?」から初回盤が復活し映像特典も入りました。
「untitled」の特典が、このコメンタリー映像「嵐の嵐会」です。

ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」(DVD初回限定盤)
- メディア: オンデマンド(DVD-R)
関ジャニ∞特典にコメンタリーはある?
関ジャニ∞にそんな特典があったのか?
といいますと、
2014年の関ジャニ∞主演映画「エイトレンジャー2」で、映画を視ているだけの∞を、ビジュアルコメンタリーとして映像化しました。
これ、最先端だったのかな…?
とにかく、ただ映像を観てしゃべっている∞なんですが、おうち感があって、日頃の雰囲気が出ていたりと、魅力ある特典でした。
LIVE映像では、2017年発売の「関ジャニ'sエイターテインメント」BD特典にコメンタリーが入っています。
これが評判良かったので、嵐にも導入されたのかしら?(*´-`)
嵐と関ジャニ∞ の違い
鑑賞する映像画面
まず、メンバーが映像を観ている、画面の大きさが大違い(笑)
嵐の凄さを目の当たりにします!!
どこかのお家を借りての嵐会なんですけど…。
5人が見ている画面がものすごく大きい!
たぶん高級マンションの一室です。
ガラス張りの窓(?)のカーテンに、透明(?)の大画面ができていてうつしだされているんですが…。
うまく伝えられずにすみません😅
※発売当時は、J-Storm公式に58秒の映像があり、その画面もみることができましたが、現在は見ることが出来ないようです。
なにこれ?
何の技術?
ほんとビックリ(*゜Q゜*)です。
こんな画面、私もほしい!!
(見る場所がないですけど…)
∞は普通のテレビ画面でしたし。
音の調整も自分達でやっていました。
自分達で調整できてしまうから、挨拶の部分は「恥ずかしい」と、とばしたりして。(そこは一緒にみて恥ずかしくなってよ~)
これは、使えるお金が違うからか?
映像スタッフの力か?
松潤のこだわりなのか?
嵐コメンタリー&松本潤の魅力
ご存知の方も多いでしょうが、潤くんは、嵐LIVEメインプロデューサーです。
その能力はものすごいです。
嵐5人を生かすために、どの座席のファンも楽しませるために、映像技術なども、自分で見つけて調べて提案していきます。
もちろん嵐の凄いスタッフチームと一緒に。
「ジャニーズムービングステージ」の発案者であることは知られてますよね!?
あの動くステージにどれだけ心捕まれることか!!
照明、曲順、衣装、音、動き、あらゆることをプロデュースしています。
ライブ後も、その日の問題調整のために遅くまでスタッフとミーティングをしたり。
リハでは自分役をやってもらって、松潤は遠くから全体を見ているのです。
嵐15周年の時に、潤君が皆に、
「LIVEつくってみたいと思わないの?」
って聞いてましたが、
「今からあのレベルには到底無理」
とのことで、そんな気もなくなるようです。
もっとずっと前に、ニノと大野君で、照明のあたり具合がどうなるだの、何でそんなことが(松潤には)わかるのか⁉️
と、首をひねりながら話していたこともありました。
空間認知能力が高いんでしょうね。
いけない!
松潤の紹介だけで終わってしまう!
そんな潤君と一緒の観賞会ですから、裏話がたくさん聞けます。
何より他のメンバーが、それを聞いて感心したり逆に質問したり。
目を輝かせて観ている嵐。
終わったLIVEに対してもアグレッシブ!!
∞のコメンタリー
逆に∞は、うたた寝していたり、ほとんど喋らなかったり、楽しそうにはしゃいでたり、いろんなメンバーがいます。
∞はほんとに力が抜けていて、全くの腑抜け状態といってもいいくらい。
いい意味でです!
実は、
どっちも観てて楽しい^^
そこが嵐と∞の違いで、それぞれの良さだと思います。
嵐のグループ感
今回のコメンタリーをみて、やっぱり嵐はライブステージで生きてるんだな!と、思いました。
ジャニーズの王道ですよね。
ジャニーさんの教えというか…。
あれだけマルチな活躍をしていても、メインは、全員が「LIVE」なんだなぁって。
そんな感じがしました。
だからこそ、こんなに長い間、プラチナチケット状態が続いているんだと思います。
もちろん、LIVEを観てもそう思いますが、
今回、5人とも、
真剣な目で映像を注視している
そのことが、凄く印象的でした。
あとは、すごくお酒飲んでて、最後は酔っぱらいになっています(^^)
5人の安心感があるんでしょうね。(カメラたっくさんあったけど)
お互い強固な信頼関係があって。
地方でのLIVE後は、必ず全員で食事をする嵐さん。
ライブ後の空気感なんかも大事にしてるのでしょう。
他のメンバーの調子なんかも、よくわかる時間なのかもしれません。
∞のグループ感
大阪時代からの苦労を共にした仲間。
ワイワイガヤガヤ楽しいグループではあるけれど、年齢やキャリアの違いがあるからか、やはり先輩後輩感はあるグループ。
それが悪いのではなく、
しっかりと、
グループの力になっている!
そう思います。
ずっと引っ張ってきた年上グループ。
それで前進してきたグループですから、年下グループの遠慮も長い間あったかも。
もちろん、今はそんなことないでしょうけど。(全くないとは言いきれませんが)
これはあくまで、私が感じることにすぎないんですけど…。
7人って、グループとしては微妙に多いのかな?
って、この頃ちょっと思います。
皆、忙しくなればなるほど、コミュニケーションをとる時間が少なくなってきます。
そもそも、7人全員集まる番組が減ってしまっています。
そこで意識して、全員が全員コミュニケーションをとり続けられるか⁉️
そこが鍵なのかもしれません。
∞は、
何かしら安心感があって、忙しくもあって。
全員でのコミュニケーションとなると、なかなか難しくなっているのかもしれません。
その事とすばるくんの脱退は、また別なのだとは思いますが…。
嵐のコミュニケーション意識
嵐は確実に、互いのコミュニケーションを意識しているように思います。
LIVE後皆で食事をすることもそうでしょうし。
もともと、メンバーの動きをよんで自分の動きも変えたり、その場の雰囲気をよんで対応する力が、5人が5人とも優れている と、本人たちがこの嵐会でも言っています。
そんな性質も関係していますよね。
でも、15周年で話した大野君の本音の中には葛藤もたくさんありました。
そこを乗り越えて、
今、
どんな未来が見えているのでしょう…。
お互いを仕事の上で尊敬しあっているのも、昔から感じています。
なので馴れ合いにもならず、
甘えもなく、
仕事に邁進できるのかな。
これが嵐が嵐を続けられる理由の一部ではあると思います。
6人の関ジャニ∞
脱退を決意したすばる君。
その上でグループを続けることを決めた、6人の関ジャニ∞。
でも、
グループが嫌で逃げるのではなく、
グループが好きだけど自分に厳しく、
夢を追っていく。
その決断をしたすばるくんを、やはり応援し続けたいと思います。
6人の関ジャニ∞もきっとそう思っていると私は思います。
そして、頑張り続けてくれると。
今日は楽しくしめるはずだったのに…(^^;
また少ししんみりしてしまいました…。
嵐休止発表後に「嵐の嵐会」をみて
(20190509追記)
休止発表後随分たちましたが、先日「嵐会」を振り返り。
そこで改めて感じたこと↓