内なる神を慈しむ

-ありのままに-

嵐が嵐を続けられる理由は何?「嵐の嵐会」を観て思うこと。嵐と関ジャニ∞、コメンタリー特典はどう違う?

 

 「嵐の嵐会」は、

嵐 LIVE TOUR「untitled」DVD&Blu-ray初回限定盤特典です。

 

 

嵐の嵐会ってどんなもの?

 

嵐5人がLIVE映像をみながら話しているのを、ずっと撮っている映像です。

いわゆる“コメンタリー”

「嵐会」なるものは、ジャニオタであればわかりますよね(*´-`)

ファンの皆さんが気の合う仲間と集まって、一緒にライブ映像みながらワイワイ楽しむ、嵐の皆さんの言葉を借りれば、「オフ会のようなもの」です。

 

アラフェス(2012)くらいから、嵐のライブ映像には初回限定盤はなくなりました。(初回プレスはあり)

それでも売れまくってましたが、「Are You  Happy ?」から初回盤が復活し映像特典も入りました。

「untitled」の特典が、このコメンタリー映像「嵐の嵐会」です。

 

 

 

関ジャニ∞特典にコメンタリーはある?

 

関ジャニ∞にそんな特典があったのか?

といいますと、

2014年の関ジャニ∞主演映画「エイトレンジャー2」で、映画を視ているだけの∞を、ビジュアルコメンタリーとして映像化しました。

これ、最先端だったのかな…?

とにかく、ただ映像を観てしゃべっている∞なんですが、おうち感があって、日頃の雰囲気が出ていたりと、魅力ある特典でした。

 

LIVE映像では、2017年発売の「関ジャニ'sエイターテインメント」BD特典にコメンタリーが入っています。

これが評判良かったので、嵐にも導入されたのかしら?(*´-`)

 

関ジャニ'sエイターテインメント [Blu-ray]

関ジャニ'sエイターテインメント [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: (株)インフィニティ・レコーズ
  • 発売日: 2017/05/10
  • メディア: Blu-ray

 

 

 

嵐と関ジャニ∞ の違い

 

 

鑑賞する映像画面

 

まず、メンバーが映像を観ている、画面の大きさが大違い(笑)

嵐の凄さを目の当たりにします!!

どこかのお家を借りての嵐会なんですけど…。

5人が見ている画面がものすごく大きい!

たぶん高級マンションの一室です。

ガラス張りの窓(?)のカーテンに、透明(?)の大画面ができていてうつしだされているんですが…。

うまく伝えられずにすみません😅

 

 ※発売当時は、J-Storm公式に58秒の映像があり、その画面もみることができましたが、現在は見ることが出来ないようです。

 

なにこれ?

何の技術?

ほんとビックリ(*゜Q゜*)です。

こんな画面、私もほしい!!

(見る場所がないですけど…)

 

∞は普通のテレビ画面でしたし。

音の調整も自分達でやっていました。

自分達で調整できてしまうから、挨拶の部分は「恥ずかしい」と、とばしたりして。(そこは一緒にみて恥ずかしくなってよ~)

 

これは、使えるお金が違うからか?

映像スタッフの力か?

松潤のこだわりなのか? 

 

 

 

嵐コメンタリー&松本潤の魅力

 

ご存知の方も多いでしょうが、潤くんは、嵐LIVEメインプロデューサーです。

その能力はものすごいです。

嵐5人を生かすために、どの座席のファンも楽しませるために、映像技術なども、自分で見つけて調べて提案していきます。

もちろん嵐の凄いスタッフチームと一緒に。

 

 「ジャニーズムービングステージ」の発案者であることは知られてますよね!?

 あの動くステージにどれだけ心捕まれることか!!

 

照明、曲順、衣装、音、動き、あらゆることをプロデュースしています。

ライブ後も、その日の問題調整のために遅くまでスタッフとミーティングをしたり。

リハでは自分役をやってもらって、松潤は遠くから全体を見ているのです。

嵐15周年の時に、潤君が皆に、

「LIVEつくってみたいと思わないの?」

って聞いてましたが、

「今からあのレベルには到底無理」

とのことで、そんな気もなくなるようです。

もっとずっと前に、ニノと大野君で、照明のあたり具合がどうなるだの、何でそんなことが(松潤には)わかるのか⁉️

と、首をひねりながら話していたこともありました。

空間認知能力が高いんでしょうね。

 

いけない!

松潤の紹介だけで終わってしまう!

 

そんな潤君と一緒の観賞会ですから、裏話がたくさん聞けます。

何より他のメンバーが、それを聞いて感心したり逆に質問したり。

目を輝かせて観ている嵐。

終わったLIVEに対してもアグレッシブ!!

 

 

 

∞のコメンタリー

 

逆に∞は、うたた寝していたり、ほとんど喋らなかったり、楽しそうにはしゃいでたり、いろんなメンバーがいます。

∞はほんとに力が抜けていて、全くの腑抜け状態といってもいいくらい。

いい意味でです!

 

実は、

どっちも観てて楽しい^^

そこが嵐と∞の違いで、それぞれの良さだと思います。

 

 

 

嵐のグループ感

 

今回のコメンタリーをみて、やっぱり嵐はライブステージで生きてるんだな!と、思いました。

ジャニーズの王道ですよね。

ジャニーさんの教えというか…。

 

あれだけマルチな活躍をしていても、メインは、全員が「LIVE」なんだなぁって。

そんな感じがしました。

だからこそ、こんなに長い間、プラチナチケット状態が続いているんだと思います。

もちろん、LIVEを観てもそう思いますが、

今回、5人とも、

真剣な目で映像を注視している

そのことが、凄く印象的でした。

 

あとは、すごくお酒飲んでて、最後は酔っぱらいになっています(^^)

5人の安心感があるんでしょうね。(カメラたっくさんあったけど)

お互い強固な信頼関係があって。

 

地方でのLIVE後は、必ず全員で食事をする嵐さん。

ライブ後の空気感なんかも大事にしてるのでしょう。

他のメンバーの調子なんかも、よくわかる時間なのかもしれません。

 

 

 

∞のグループ感

 

大阪時代からの苦労を共にした仲間。

ワイワイガヤガヤ楽しいグループではあるけれど、年齢やキャリアの違いがあるからか、やはり先輩後輩感はあるグループ。

それが悪いのではなく、

しっかりと、

グループの力になっている!

そう思います。

ずっと引っ張ってきた年上グループ。

それで前進してきたグループですから、年下グループの遠慮も長い間あったかも。

もちろん、今はそんなことないでしょうけど。(全くないとは言いきれませんが)

 

これはあくまで、私が感じることにすぎないんですけど…。

7人って、グループとしては微妙に多いのかな?

って、この頃ちょっと思います。

 

皆、忙しくなればなるほど、コミュニケーションをとる時間が少なくなってきます。

そもそも、7人全員集まる番組が減ってしまっています。

 

そこで意識して、全員が全員コミュニケーションをとり続けられるか⁉️

そこが鍵なのかもしれません。

 

∞は、

何かしら安心感があって、忙しくもあって。

全員でのコミュニケーションとなると、なかなか難しくなっているのかもしれません。

その事とすばるくんの脱退は、また別なのだとは思いますが…。

 

 

 

嵐のコミュニケーション意識

 

嵐は確実に、互いのコミュニケーションを意識しているように思います。

LIVE後皆で食事をすることもそうでしょうし。

もともと、メンバーの動きをよんで自分の動きも変えたり、その場の雰囲気をよんで対応する力が、5人が5人とも優れている と、本人たちがこの嵐会でも言っています。

そんな性質も関係していますよね。

でも、15周年で話した大野君の本音の中には葛藤もたくさんありました。

そこを乗り越えて、

今、

どんな未来が見えているのでしょう…。

お互いを仕事の上で尊敬しあっているのも、昔から感じています。

 

なので馴れ合いにもならず、

甘えもなく、

仕事に邁進できるのかな。

 

これが嵐が嵐を続けられる理由の一部ではあると思います。

 

 

 

6人の関ジャニ∞

 

脱退を決意したすばる君。

その上でグループを続けることを決めた、6人の関ジャニ∞。

でも、

グループが嫌で逃げるのではなく、

グループが好きだけど自分に厳しく、

夢を追っていく。

その決断をしたすばるくんを、やはり応援し続けたいと思います。

6人の関ジャニ∞もきっとそう思っていると私は思います。

そして、頑張り続けてくれると。

 

今日は楽しくしめるはずだったのに…(^^;

また少ししんみりしてしまいました…。

 

 

嵐休止発表後に「嵐の嵐会」をみて

 

(20190509追記)

休止発表後随分たちましたが、先日「嵐会」を振り返り。

そこで改めて感じたこと↓

www.yuruhira-ss.com