内なる神を慈しむ

-ありのままに-

涙なしでは観られない!モンテ・クリスト伯 20180531

 

今、見終えました…。

苦しい、辛い、涙なしでは見られない…。

こんなに全員が苦しい人生、あるの???

 

20180531放送 モンテ・クリスト伯

 

幸男の涙も、

すみれへの手紙も、

愛梨のどうしようもない苦しみも、

優しさも。(きっと幸男くんを助けたはず)

もちろん、

暖やすみれのやり場のない悲しみも。

ヘビーすぎて(TT)

 

やはり、

すみれは最初から気づいていたのですね。

でも、幸男との幸せも、

そこには確かにあったのですもの。

幸男くんの死など望むはずはない。

絶対に。

 

それにしても、

大倉くんの役者としての大きさが、

増し増し中ですね!!

あの涙。

凄く色々な意味がこもった涙でした。

すみれに死んでほしくない、

それは本気の本気で…。

暖がいなくなれば自分のものになるなんて、

そんな短絡的には思っていなかった…

んじゃないかな?

追い込まれたすみれをみて、

ほくそ笑んでいたとは思えない。

人間の心の複雑さ、

あの涙にあらわれていたと思います。

「すみれに幸せでいてほしい。」

それだけの純粋な想い。

その純粋さが歪んで出ているところも、

あるのかもしれないけれど…。

最後は命をかけてでも、家族を守る。

そこにブレはないと思います。

 

暖や愛梨の復讐側の心の動き、変化も、

また辛いですね。

 

鍵は信一朗さんですよね。

名前の通りの大人物だと思います。

「人」として。

 

憎しみを持ったまま生き続ける意味とは?

苦しいだけの人生で終わっていいのか?

今の自分に焦点をあてたら、

この先の人生は、

自分で決めなきゃいけないし、

自分で決められる!

自分が幸せになろうと思わないと、

幸せになんかなれない。

そんなことを言っている気がします。

 

苦しい人生を送ってきた人には、

普通に生きてきた人にはわからない、

どうにもならないトラウマや、

考えがあるでしょう。

 

信一朗さんだから、

重みのある言葉になるんだと思います。

暖にとっても最後まで自分を信じて、

そのために会社も失い、

苦労をし続けた親子。

なのに、信一朗さんは、

誰も恨まず前を向いて生きています。

自分の心が幸せになるために、

だと、私には思えます。

暖さん、

今しか苦しみから逃れられる時はないかも!

と、ちょっと自分の想像が先走り(^^;

 

でもでも、早く次の展開が知りたい!

そう思うドラマです。

視聴率なんて、

全くあてにならない時代になりましたね。

 

アイドル、歌手、ダンサー、ドラマー、

バラエティタレント、そして俳優!

大倉くんの肩書きもたくさん。

ほんとに凄いと思います。

ライブリハーサルもあるなか、

ジャニーズってほんとに、

どんなスケジュールで仕事をしているの???

そしてどこにも手は抜かない。

半端ない職業人です。

尊敬の一語に付きます。

 

モンテ・クリスト伯もあと2回とか…。

最後まで注目します!!

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